光線治療光線療法とは、医療用カーボンを燃焼させて人工的に太陽光線を発生させ身体の各場所に照射することにより、身体の奥まで浸透した光線が血液とリンパの流れを活発にして自然治癒力を高める治療法です。

光線療法の歴史は長く、1893年にデンマークのニールスフィンゼンが世界で初めて太陽光線と同じ連続スペクトルを強力に放射するカーボンアーク灯を考案しました。フィンゼンはそれまで不治の病とされてきた尋常性狼瘡(結核菌が皮膚を侵す病気)を専門的に扱う病院をオーストリアに開院し、光線療法を用いて予期した通りの治療結果を収めました。この功績により、フィンゼンは、1903年にノーベル生理医学賞を受賞しました。

地球上の生命体は動物、植物に関わらず太陽の光の恵みを受けています。太陽光線のように、赤外線、可視光線、紫外線の全ての波長を連続的に含んだ光を「可視総合光線」と呼んでいます。
光はそれぞれの波長ごとに人体への効果が異なります。赤外線治療や紫外線治療など特定の波長のみを取り出して治療に使う方法も広く使われていますが、人間に本来備わっている自然治癒能力を増進させる目的においては可視総合光線が最も適しているといえます。
その為当院で行う可視総合光線療法は、有害な紫外線の波長を除去した光線を人体に照射する事により免疫機能が向上し、自然治癒力が高まり身体機能の正常化へと向かわせます。

当院は、一度の治療の際4台の光線治療器にて全身照射します。したがって1台で10分ずつ12か所当てる(120分)のと、4台で10分ずつ12か所当てる場合(30分)とでは治療時間が大幅に短縮できます。
また、研究によって、一台の照射より複数台の照射の方が抹消循環の改善が顕著に現れるとともに、効果の持続時間も長くなることがわかっています。

慢性疾患の治療

慢性疾患は、症状の発生から時間が経過しているので、改善のための変化を起こすまでに時間が要することがあります。また体質の改善を行う必要があるので、治療頻度を集中的に詰めて施術することが改善への近道といえます。そのために集中治療用回数券をご用意いたしました。

例えば、アトピー性皮膚炎は一時的な皮膚炎とは違い、腸の冷え、老廃物が体に溜まっているといった体質にも原因がありますので、温かく外的刺激に強い体質に作り変えていく必要があります。

光線療法は人口太陽光を照射し、皮膚表面の炎症を抑え、根本的に温かい体を作ることのできる治療法なので、アトピー性皮膚炎にとても有効です。ただし一般の皮膚炎よりは改善に時間がかかる場合がございます。
治療の途中で「本当に改善するのかな?」と不安になられる患者様もいらっしゃいますが、当院での治療を継続的に続けていただくことにより症状が好転していく症例が多いです。

光線治療の効果

光線治療で、あらゆる病気やケガの治療、健康増進と予防、美容など、幅広い効果が期待できます。

筋骨格系:肩こり、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、腱鞘炎、テニス肘・ゴルフ肘(内側・外側上顆炎)、慢性関節性リウマチ、変形性股関節症、変形性膝関節症、三叉神経痛・坐骨神経痛、むちうち、捻挫・打撲・肉離れ、腕や手のしびれ、など

皮膚の病気:アトピー性皮膚炎、帯状疱疹、掌蹠膿疱症、水虫、円形脱毛症、など

眼の病気:ドライアイ、目の疲れ、眼精疲労、飛蚊症、白内障、緑内障、ものもらい、黄斑変性症、黄斑円孔、など(最近の症例では医師に手術と言われた黄斑円孔が30回程の照射で円孔が塞がり手術を回避出来た症例もあります。)

耳、鼻の病気:中耳炎、難聴、耳鳴り、メニエール病、めまい、副鼻腔炎、など

心療内科の病気:うつ、不眠、自律神経失調症、パニック障害、不安神経症、など

婦人科の病気:子宮筋腫、冷え性、月経前症候群(PMS症候群)、高齢出産、更年期症状、など

代謝・内分泌の病気:甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、亜急性甲状腺炎)、痛風、自己免疫疾患、糖尿病、など

呼吸器の病気:喘息、慢性気管支炎、呼吸障害、など

癌・抗がん剤、放射線治療中の方、副作用で体が辛くてたまらない方も照射する事により症状が寛解出来ます。

その他、上記以外の消化器系、循環器系、脳神経系など様々な病気に対応しておりますのでご相談ください。

尚、当院では財団法人 光線治療研究所の指導のもとに治療を行っておりますので安心して受診してください。

料 金

治療 1回 30分  5,000円

集中治療用 回数券  10回  47,000円(1か月有効)